🏬 はじまり:「このスニーカー、本当に安いのか?」と思った瞬間

休日の午後、妻と一緒に立ち寄ったショッピングモール。
特に買うものがあったわけじゃないんですが、ふらっと靴売り場に足を運んだんですよね。そこで妻が目を輝かせて手に取ったのが、New Balance「574+」のベージュモデル。
「これ、すごくいい」
シンプルなデザインで、どんな服にも合わせやすそう。試着した妻も「履き心地いい!」と気に入った様子。
価格を見ると、20%OFFで税込11,176円。
「まあ、悪くないよね」と思いつつも、なんとなく心の奥で引っかかるものがあって。「もう少し安く買える気がする…」みたいな、あの感覚です。
妻は「ちょっと待って、ネットで調べてみる」と言って、スマホで検索を開始。
実は妻、スマホで最安値を探すのがめちゃくちゃ得意なんです。いくつものサイトを開いて、価格を比較して、クーポンまで探し出す。まさに最安値ハンター。
一方、私はというと、スマホで商品を探すのが大の苦手。どのサイトを見たらいいかわからないし、すぐに面倒くさくなってしまうタイプです。
そんな私が、ふと思い出したのが…
「そうだ、ChatGPTに聞いてみよう」
普段から仕事でもプライベートでもChatGPTをフル活用している私。文章作成から情報収集まで、もはや相棒みたいな存在です。
「これ、めちゃくちゃ使えるんじゃない?」そんな予感がしました。
🤖 AIに画像を送ってみたら〜型番も何も入力せずに〜

その場で、スニーカーの写真をパシャリ。
ChatGPTのアプリを開いて、撮った写真を添付。そして、こう打ち込みました。
「こちらの最安値をネットで完璧に調査してください」
たったこれだけです。
型番も、ブランド名も、サイズも、何も入力していません。ただ写真を送って「最安値を調べて」とお願いしただけ。
その間、私は子供服のコーナーへ。子供の服を見ている間に、ChatGPTが勝手に調査してくれる。このながら作業ができるのが、本当に便利なんですよね。
一方、妻はというと、スマホを片手に真剣な表情で価格比較中。楽天、Amazon、ABCマート、Yahoo!ショッピング…いくつものサイトを開いては比較して、という作業を繰り返していました。
子供服を見終わって戻ってくると、ちょうど妻も調査が終わったタイミング。
「一番安いのは8,800円くらいかな」と妻。
そして、私のChatGPTの回答を見てみると…
「New Balance 574+ レディース ベージュモデル、サイズ24.0cmですね。現在の最安値は税込8,080円です。ABCマートオンラインやAmazonで在庫があります」
「え、8,080円?」
妻も「えっ、そっちの方が安い!」と驚いた様子。
写真だけで、ここまで分かるんです。
ブランド名も、型番も、性別も、サイズも、全部AIが画像から読み取ってくれた。
しかも、妻が10分かけて探した最安値よりも、さらに安い価格を見つけ出してくれました。
店頭価格が11,176円だから、約3,000円も安い。
「すごいね、そんなことできるんだ」と妻も納得の表情。
普段から使い慣れているChatGPTですが、この瞬間「AIの進化ってここまで来てたんだ」と改めて実感しました。
しかも、私は子供服を見ている間に答えが出てる。スマホで商品を探すのが苦手な私にとって、これ以上ない解決策でした。
店員さんには申し訳ないけど、その場で購入するのはやめて、帰宅後にネットで注文。結果的に、試着もできて、最安値でも買えるという、妻も喜ぶ最高の買い物ができました。
💡 ChatGPTで最安値を調べるときのコツ

この体験をきっかけに、何度かAIで価格調査してみたんですが、ちょっとした工夫で精度がグッと上がることに気づきました。
AI検索は便利だけど、使い方次第でもっと便利になる。そのコツを共有しますね👇
コツ①:写真を撮るだけでOK!型番入力は不要
これが一番驚いたポイントです。
写真を撮って「最安値を調べて」と送るだけで、AIが勝手にブランド名、型番、サイズ、色まで判別してくれます。
自分で型番を調べたり、商品名を正確に入力する必要はありません。これ、めちゃくちゃ楽です。
スマホで商品を探すのが苦手な人にとって、これは革命的。妻のように検索が得意な人でも見落としがちな情報を、AIが瞬時に見つけてくれます。
コツ②:「完璧に」「最新情報で」と伝える
AIは時々、古い価格情報を引っ張ってくることがあります。
「最新の価格で」「完璧に調べて」と一言添えるだけで、より正確な情報を出してくれるようになります。
コツ③:写真は商品タグやラベルが見える角度で
AIが型番やサイズを読み取るため、商品タグや箱のラベルが写っていると精度が上がります。
もちろん、商品全体の写真だけでもかなり正確に判別してくれますが、より確実な情報が欲しいときは意識してみてください。
コツ④:出てきた販売先のURLを確認
AIが出してくれた情報は便利ですが、100%信じるのは危険。
偽物や転売品を避けるために、必ず公式サイトや大手通販サイトのURLかどうか確認しましょう。これ、めちゃくちゃ大事です。
AIに慣れていなくても、写真を撮って「最安値を調べて」と送るだけ。
ほんの数秒のやり取りで、価格.com並みの情報が手に入ります。しかも、自分で型番を調べたり、何個もサイトを開いて比較する手間がない。これ、控えめに言って革命です。
🧭 店頭×AI=最強の買い物体験

今回の体験で気づいたのは、店頭とAIを組み合わせると最強ってこと。
店頭のメリットって、やっぱり「試着できる」「履き心地を確かめられる」ですよね。ネットだけだと、サイズ感や質感がわからなくて不安。妻も「試着できてよかった」と言ってました。
一方、AIのメリットは「写真一枚で最安値や在庫状況が一瞬でわかる」こと。しかも、他のことをしている間に調査してくれるのが最高です。
子供の服を見ている間に、AIが最安値を探してくれる。
これって、時間の使い方として本当に効率的なんですよね。
つまり、「リアルで体感+AIで検証」 が最強コンボなんです。
今の買い物って、こんな流れが自然になりつつあります👇
「お店で見て → AIで調べて → 家で注文する」
ちょっと未来的な感じがするけど、もう現実です。
しかも、店頭で試着してから買うことで、返品のリスクも減る。お店側にとっても、「試着の場」としての価値が残るから、悪い話じゃないと思うんですよね。
妻も「私が10分かけて探したのより安いなんて、すごいね」と言ってて、夫婦で新しい買い物スタイルを見つけた感じです。
🧠 AIは”最安値ハンター”じゃなく”参謀”

ここまで読んで、「AIって便利な検索ツールだね」って思った人もいるかもしれません。
でも、実際に使ってみて感じたのは、AIは単なる検索エンジンじゃないってこと。
例えば、「この価格、妥当?」と聞けば、平均相場まで出してくれます。「これより安いショップがあります」と教えてくれることもあるし、「このブランドなら信頼できる」「レビュー数が少ないから注意」みたいな判断の補助もしてくれる。
つまりAIは、あなたの買い物参謀なんですよね。
値段だけじゃなく、「買うべきか、買わざるべきか」の判断まで一緒に考えてくれる。これって、めちゃくちゃ頼もしくないですか?
しかも、ChatGPTは会話形式だから、「もう少し安いのない?」「別の色も見たい」みたいに、気軽に追加質問できる。まるで、詳しい友達に相談してる感覚です。
妻が欲しいものを、できるだけお得に買ってあげられる。スマホ検索が苦手な夫としても、AIが心強い味方になってくれました。
✨ まとめ:「AIと買い物する時代」

写真を撮って送るだけで、型番もサイズも自動で読み取って、最安値を教えてくれる。
しかも、他のことをしている間に調査が終わってる。
これって、ひと昔前なら考えられなかったことですよね。
でも、それは単に「安く買う」だけじゃないんです。
AIと一緒に、納得して買い物するという新しい体験なんですよね。
スマホ検索が得意な人でも見落とす情報を、AIが見つけてくれる。
検索が苦手な人でも、写真を送るだけで最安値が手に入る。
これからの時代は、検索するより、相談する買い物。
「これ、どう思う?」「もっといいのある?」「この価格って妥当?」
そんなふうに、AIに気軽に相談しながら買い物する。それを叶えてくれるのが、今のAIなんだと思います。
最後にひとこと。
📱「気になる商品の写真を撮って、”この商品の最安値を調べて”」
型番も、ブランド名も、サイズも入力しなくていい。
写真を送るだけで、あなたのスマホが”買い物のプロ”になります。
AIは難しくない。日常にちょっと取り入れるだけで、こんなに便利になる。
もし「使ってみたいけど、何から始めたらいいか分からない」って人がいたら、まずは買い物から試してみてください。きっと、AIの便利さを実感できるはずです。
大切な人が欲しいものを、お得に買ってあげられる。そんな小さな幸せを、AIが後押ししてくれる時代になりました。
それでは、良い買い物ライフを!🛍️✨

コメント