「AIで画像を作ったけど、また思い通りの絵が生成できない…」
そんな経験、ありませんか? 🤔
こんにちは!
私は日々AIを活用しているのですが、上記の様な経験が何度もあります・・・
今日は、私が実際に体験して「これはすごい!」と感じたAI画像生成の方法を紹介します!
なぜ今、YAMLプロンプトなのか? 💡
皆さんは、こんな経験はありませんか?
・長々とプロンプトを書いても、望んだ絵が出てこない
・修正したいけど、どこを直せばいいか分からない
・成功したプロンプトを再利用したいけど、うまくいかない
実は、これらの問題には共通の原因があります。
それは「プロンプトの構造化」が不足しているということです。
従来のプロンプト vs YAMLプロンプト 🆚
従来のプロンプトの例:
これが、YAMLプロンプトだとこうなります:
一目瞭然で、すごく分かりやすいプロンプトだと分かりますよね! 🎯
YAMLプロンプトの魅力とは? ✨
1. 圧倒的な管理のしやすさ
私が最初にYAMLプロンプトを見たとき、「めちゃめちゃ見やすい!」と感動しました。
情報が階層的に整理されているので、どこに何を書けばいいのかが一目で分かるんです。
2. 修正が超簡単
例えば、配色を変更したい場合は
↑こちらを変更するだけ!
これだけです。他の設定はそのままに、ピンポイントで修正できます。
3. 再利用性が高い
基本テンプレートを作っておけば、それを元に様々なバリエーションを作れます。
私の場合、よく使う設定をテンプレート化しておいて、それを元に展開しています。
実践!YAMLプロンプトの作り方 🛠️
Step 1: 基本構造を作る
まずは大きな枠組みから作っていきます:
Step 2: 詳細を埋めていく
それぞれの項目に、具体的な情報を追加していきます。
例えば、人物描写の部分:
Step 3: 微調整する
生成結果を見ながら、必要に応じて調整を加えます。
実践例:理想のイラストを生成しよう 🎨
実際に、「雪景色の中で佇む狐の面を被った少女」を例に見ていきましょう。
ダメな例 👎
yamlCopy主題: “狐の面を被った少女”
背景: “雪景色”
キャラクター: “女の子”
これでは情報が少なすぎて、AIが想像を膨らませすぎてしまいます。
ちなみに、こちらのプロンプトでChatGPTのDALL-Eで作成した画像がこちら
良い例 👍
いかがでしょうか?
かなり質の高い画像に変わりましたね!
この画像を出力してみて、「やっぱり昼間の画像のほうがいいかな」と感じた場合、時間帯を「冬の雪が降る昼間」に変えたりするだけで、以下のように画像が生成されます!
たった1行変えるだけで、雰囲気はそのままに、時間帯だけを変更することが出来ました!
上級者向けテクニック 🔥
1. 条件分岐を使う
2. バリエーションを指定
まとめ:YAMLプロンプトで画像生成が変わる! 🎉
YAMLプロンプトの導入で、AI画像生成は格段に扱いやすくなります。
・構造化された情報で迷子になりにくい
・修正が容易で試行錯誤がしやすい
・テンプレート化で効率アップ
私自身、このYAMLプロンプトを使い始めてから、AI画像生成の成功率が格段に上がりました!
特に、複雑なイラストを生成する際の「あと一歩」の調整が、とても簡単になりました!
皆さんも是非、YAML形式のプロンプトを使ってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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