こんにちは!
手順書作成、正直めんどくさいと感じている方、多いのではないでしょうか。
スクリーンショットの撮影、画像編集、説明文の作成─
これらの作業は、かなり時間がかかりますよね・・・
そこで今回ご紹介するのが、Google Chromeの拡張機能「Tango」。
この優れたツールが、面倒な手順書作成プロセスを驚くほど効率化してくれます!
Tangoは、ブラウザ上の操作を自動的にキャプチャし、わかりやすい手順書を瞬時に生成するインテリジェントな拡張機能です!
こちらでは、その導入から活用方法までを丁寧に解説します。
1. Tangoの導入と基本設定
1-1. Tangoのインストール方法
Chromeウェブストアで「Tango」と検索し、簡単にインストールできます。
専門的な知識がなくても、誰でも数クリックで導入可能です。

1-2. アカウントの作成とログイン
Googleアカウントを利用したサインインが可能。
新規登録の手間なく、スムーズにスタートできます。
ただ、英語表記なのと、いろいろと聞かれるのでちょっと面倒です・・・





質問が多いですが、我慢です笑
1-3. 拡張機能のピン留め設定
ブラウザのツールバーにピン留めしておけば、いつでも即座に利用できます。
仕事の効率を確実に時短してくれます!

2. Tangoによる手順書作成プロセス
2-1. キャプチャの開始と操作手順の記録
Tangoアイコンをクリックし、
「START CAPTURE」を選択するとキャプチャースタートです。
オレンジ色の枠が、各ステップを分かりやすくガイドします。
オレンジの枠の中でクリックすると、周囲がキャプチャされます!
「Finish Capture」をクリックすると、Captureが完了します。
2-2. 記録内容の編集とカスタマイズ
記録完了後の編集画面では、柔軟なカスタマイズが可能です。
キャプチャーした順に表示されます!
説明文の日本語化、不要ステップの削除、画像へのコメント追加など、細部まで調整できます!
2-3. 手順書の保存と共有方法
「Share & Export」をクリックすれば、リンクのコピーやPDFダウンロードが可能です。
ただし、無料版ではPDFに透かしが入る点に注意が必要です。
3. Tango活用のメリットと注意点
3-1. 手順書作成の効率化
単純作業に費やしていた時間を圧倒的に時短できます!
クリックするだけで、ほぼ8割くらいの手順書が完成するのは非常に便利です。
3-2. 無料プランと有料プランの違い
無料プランでも最大25件の作成が可能です。
本格的な利用を検討する方には、デスクトップ全体キャプチャ機能のある有料プランがおすすめです。
3-3. 日本語対応と編集の工夫
一番厄介なのがコチラ。
自動生成される説明文は英語のため、日本語の手順書作成には若干の手動編集が必要です。
しかし、この手間を考えてもスクショの時間が時短されるのは便利だと感じました。
まとめ
Tangoは、手順書作成における生産性向上ツールの決定版です。
無料版でも十分な機能を備えているため、まずは試してみることをおすすめします。
作業の効率化に、ぜひ活用してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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