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はじめに

こんにちは、まーです!
前編では、購入に関するよくある質問6つにお答えしました。中古より新品がおすすめ、購入は正規販売元から、最初に買う消耗品は何か、といった内容でしたね😊
後編の今回は「使い方に関する質問」を6つ取り上げます!
・データは自分で作らないとダメ?
・印刷にどれくらい時間がかかる?
・電気代はどれくらい?
・子どもと一緒に使える?
・マンション・アパートでも使える?
・失敗したらどうすればいい?
そして実は、今回がこのシリーズの最終話になります🎉 第1話から第8話まで、3Dプリンターを始めるための情報をお伝えしてきました。この記事を読めば、3Dプリンターを始める準備が整うはずです!
では、さっそくいきましょう💪
Q7. データは自分で作らないとダメ?🤔

結論から言うと、自分で作らなくても大丈夫です!
ネット上には、STLデータを公開しているサイトがたくさんあります。無料で使えるデータも多いので、それをダウンロードして印刷すれば、自分でデータを作らなくても3Dプリンターを楽しめますよ😊
ただし、著作権には注意が必要です⚠️
個人の趣味で使う分には、基本的に問題ありません。でも、他人が作ったSTLデータを3Dプリントして、それを販売するのはNGです。公共の場所で使う場合も注意してください。ダウンロードするときに、利用規約を確認するようにしましょう!
じゃあ、自分でデータを作りたい場合はどうするか?
試作品を作りたいとか、オリジナルの商品を作りたいという場合は、やっぱり自分でデータを作るのが一番です。CADソフトや3DCGソフトを使うことになります。
「いや、CADなんか使えないよ」「3DCGなんて触ったことないよ」という方もいると思います。最近は、画像やテキストから3Dデータを生成する専用のAIサービスも登場しています💡
ただし、まだ精度は安定しません。形が単純なものなら作れることもありますが、思い通りにいかないことも多いです。過度な期待はせず、補助的なツールとして考えてくださいね。
最初は無料データから始めて、慣れてきたら自分でデータ作りにチャレンジしてみてください✨
Q8. 印刷にどれくらい時間がかかる?⏱️

これは正直、設定や形状によって大きく変わるので、一概には言えません。ただ、目安をお伝えしますね!
だいたい3cm × 3cm × 5cmくらいのサイズで考えてみましょう。
FDMの場合はこちらです👇

積層の細かさ、充填率、速度設定、サポートの有無などで変わります。BambuのA1 miniのような最近の高速機種なら、1時間前後で印刷できることが多いですが、細かく作ろうとするともっと時間がかかります。
光造形の場合はこちらです👇
同じサイズで、だいたい数時間程度かかります。層の厚みや露光時間の設定で変わりますね。細かく作ろうとすると、層数が増えるので、その分時間も伸びます。
ここで光造形の面白いところをお伝えします😊
FDMは、1個作るのと2個作るのでは、2個作る方が約2倍の時間がかかります。当たり前ですよね。
でも光造形は違うんです! 層ごとに露光するという仕組みなので、同じ高さのものを複数並べても、印刷時間がほぼ変わらない。小さいものを10個並べても、1個作るのとほぼ同じ時間で終わるんです✨
ちなみに、寝ている間に印刷しておく、なんてことも普通にできますよ🌙
Q9. 電気代はどれくらい?💡

結論から言うと、多くの家庭用3Dプリンターなら、ほとんど気にしなくていいレベルです!
目安としては、1時間で数円〜数十円程度。FDMでも光造形でも、だいたいそのくらいです。
ただし、以下のような場合は電力が増えます👇
・大きな加熱ベッドを使う
・機種庫内を加熱するタイプの機種
・乾燥機能付きのフィラメントボックスを使う場合
それでも、電気代を心配して購入をためらうほどではないですよ😊
Q10. 子どもと一緒に使える?👨👩👧

結論から言うと、保護者が付き添えるなら、小学3〜4年生以上のお子さんと一緒に使えます!
ただし、気をつけるポイントがあるので、FDMと光造形それぞれ説明しますね。
FDMで気をつけることはこちらです👇

これを守れば、FDMは比較的安全に使えます😊
光造形で気をつけることはこちらです👇 注意点が多めです⚠️

注意点が多いように聞こえるかもしれませんが、基本的なことを守れば、子どもと一緒に楽しめます! 夏休みの自由研究にもおすすめですよ🌻 親子で一緒にものづくりを楽しむ、いい機会になると思います😊
Q11. マンション・アパートでも使える?🏠

結論から言うと、使えないことはないです! ただし、工夫が必要な場合もあります。
実は、僕が今勤めている3Dプリンターの受託造形の会社も、最初はアパートの一区画でやっていたんですよ。光造形はキッチンにビニールシートを敷いて、FDMは普通のリビングを作業部屋にして。研磨する部屋は別にして、という感じでやっていました。
ただ、これは会社として借りていたからできたことで、普通に住んでいるご家庭でそのまま真似するのは難しいかもしれません😅
光造形をやる方は、換気の確保が課題になります。工夫例をいくつか紹介しますね👇

FDMについても少しお話しします。
ごく稀に「動かしていると体が痒くなる」という方がいます。僕も一人だけ聞いたことがあります。その方は、エンクロージャーという囲いを自作して、排気用のダクトをつけて対応していました。A1 miniには囲いがついていないんですが、自分で作って対応している人もいます。
騒音についても触れておきますね🔇
今のBambu A1 miniはサイレントモードで48dB未満。これは公式の仕様にも載っています。かなり静かです! 防振材もAmazonで安く売っているので、それを使えばさらに静かになります。夜中に動かしても、家族に迷惑がかかりにくいですよ。
結論としては、一軒家でもアパートでもマンションでも、使う条件は基本一緒です。FDM機、特にA1 miniのような静かな機種なら、問題なく使えます👍 光造形は換気の問題があるので、設置場所と換気方法を工夫してくださいね。
Q12. 失敗したらどうすればいい?😰

この「失敗」には2種類あると思うので、それぞれお答えしますね!
まず、機種選びに失敗した場合。
買ってみたけど、思っていたのと違った、というパターンですね。この場合は、何が駄目だったかを分析してください🔍
・大きさが足りなかった?
・スペックが足りなかった?
・方式の選択ミス(FDM/光造形)?
原因を詰めて、次は失敗しないようにする。
私に問い合わせていただいてもいいですし、今だったらChatGPTとかに聞けば、結構いいアドバイスをくれますよ💡
次に、造形に失敗した場合。
FDMの場合はこちらです👇

光造形の場合はこちらです👇

対処法としては、ネットで「なぜこういう不良が出るのか」を調べる。今だったら、ChatGPTやGeminiに写真を載せて聞けば、対処法を教えてくれます📱
もちろん、私に問い合わせていただいても大丈夫です!
失敗は成功のもとです💪 最初は誰でも失敗します。諦めずにトライしてください!
まとめ
今回は、3Dプリンターの使い方に関するよくある質問6つにお答えしました!

📚 シリーズ全体の振り返り
第1話から第8話まで、3Dプリンターを始めるための情報をお伝えしてきました。
第1話:勢いで買うな
第2話:目的を先に決めろ
第3話:方式を決めろ(FDM vs 光造形)
第4話:おすすめ機種はこれ
第5話:予算の決め方
第6話:買う前の最終チェック
第7話:よくある質問に答えます(前編)
第8話:よくある質問に答えます(後編)← 今回
これで、3Dプリンターを始める準備は整ったはずです🎉
🚀 次のステップへ
あとは、実際に買って、使ってみるだけです!
使っていく中で分からないことがあれば、また質問してくださいね。シーズン2では、Blender入門、Fusion 360入門、3Dプリンターで副業する方法なども予定しています✨
3Dプリンターライフ、楽しんでください!
この記事が参考になったら、スキを押してもらえると嬉しいです!👍
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